台湾へ、再び。

(接著是中譯文)

私たちが台湾と交流事業を始めてから今年で10年。コロナ以前までは毎年のように行き来していた台湾。しばらく行き来ができない時期がありましたが、先日久しぶりに訪問することができました。

着陸間際の飛行機から見下ろした台北の街。中心部からやや離れた地域にも高層マンションが増え、確実に都市開発が進んでいることをあらわしていました。

今回の訪問で何より嬉しいのは、以前からつながりがあった人たちと再び会えたこと。これまで一緒に活動してくれた、まちづくりの会社「経典」のメンバーたち。若い女性スタッフが多く、みんな少しずつ大人びた雰囲気になっていました。社長の劉さんや、まとめ役もペペさんも変わらず健在。

面白かったのは、かつて僕らが台北の街なかで実施した「SAKE BAR」(ポップアップの立ち飲み屋)にまつわる話。当時「SAKE BAR」をすごく気に入ってくれた台湾人の政道君が、いまは「萬華世界下午酒場(ワンダーランド昼呑み酒場)」という居酒屋を開業。近所のおじさんたちが昼から集う、楽しい雰囲気のお店を営業していました。ちなみに今回私たちをゲストに迎えてくれたイベントもここで行われました。

▲ 私たちを迎えてくれたミートアップイベントの様子と 「萬華世界下午酒場」

一方、先日のニュースで「台湾における次のオードリータン」と紹介されていた企業家のジャスティンとも再会。相変わらず、スケールが大きく、先見性のある事業を展開していました。今回は彼が新しく手掛けているサステナブルなサービスアパートメント「Alife」を見せてもらいました。台北の不動産事情の問題にアプローチしたユニークなビジネス。10年以上前からSDGsへの取り組みを企業理念に採り入れている彼らしい試みでした。

さらに今回は台北から少し離れた新竹市に拠点を置く「春池ガラス」も訪問。ガラスの回収事業からスタートし、今ではデザイナーと協働したプロダクトの販売までワンストップで手掛ける会社。代表の呉さんとのご縁で会社案内をしてもらいました。彼らが開催している循環型のフェスティバル「透明祭」はひときわユニーク。美しいガラスのコインでお店をめぐる楽しそうなイベントです。呉さんとは「いつか日本でも実施できたら良いね」と話しました。

▲企業家のジャスティンと新しい暮らし方を提供する「Alife」

▲「春池ガラス」の呉さん。公園内にある彼らの施設で

今回は5日間の滞在。前・SVP東京代表の藤村さんやLAND FESの松岡さんなど、東京や大阪の仲間も一緒に来てきくれて、とても賑やかな時間を過ごすことができました。日本と台湾の仲間たちと毎晩遅くまでお酒を飲み、たくさん話し、ベッドに倒れ込む、という繰り返し。もう10年の付き合いになる通訳のかいちゃんもほとんどずっと一緒でした。

もちろん、楽しいことばかりではなく、コロナと重なるように台湾の社会にも暗い影が覆っています。聞けば、都市部では依然として不動産の高騰が続き、普通の人たちが暮らせる場所ではなくなってきている。貧富の格差も拡がり、低所得者向けの社会住宅の整備が急がれている。中国との関係は過去最悪。とくに事業や資産を抱えている人たちは、いざというときの備えをし始めている。

ご存知のように、かつて50年間、日本に統治されていた台湾。今では親日的な国民性で知られていますが、その背後には複雑な歴史や感情が潜んでいます。台湾の仲間たちと楽しく過ごしているときにも、それに対する思いがいつも頭をよぎります。

とはいえ、今回一緒にいた台湾の人たちの前向きなマインドと野心的なビジネスアイディアはとても刺激的。彼らと会うたびに多くの学びがあり、新鮮な気分になります。これからはSHIBAURA HOUSEとしても、せっかくのつながりを活かしながら協働し、日本と台湾の社会にちょっとしたアクセントを添えられたらと思っています。

*掲載されている写真は今回の旅に同行してくれた藤村隆さんによるもの

重訪,台灣。

我們與台灣展開交流事業至今十年了,在疫情之前曾每年往返於台日之間。雖然有一段時間無法往來,但最近終於又能去拜訪了。

在飛機著陸前俯瞰台北的都市風貌。在稍微偏離市中心的區域也增加了不少高層公寓,能看出都市開發的演進。

此次拜訪最讓人高興的,是能與之前就有連結的舊識們重逢。迄今與我們合作的社造公司「經典」的成員們。年輕的女性員工們逐漸變得更加成熟。仍健在的劉老師和負責串連整合的佩佩也都是老樣子。

有趣的是,我們之前在台北市中心舉辦過「SAKE BAR」(快閃立吞酒場),當時有一位台灣朋友政道非常喜歡「SAKE BAR」,他現在已經開了一間叫做「萬華世界下午酒場」的居酒屋。街坊的大哥大姐大叔們白天就聚集在這裡,店裡瀰漫著令人愉快的氣氛。順帶一提,這次邀請我們參與的交流活動也是在這裡舉行的。

另外,我們也再次見到了最近在新聞中被譽為「台灣的下一個唐鳳」的企業家Justin。他一如往常地開展著格局宏大且具有遠見的事業。這次,他帶我們參觀了新啟動的永續服務公寓「Alife」。這是一項針對台北房地產問題的獨特商業模型。他們將SDGs理念導入企業經營已超過十年,這項新事業的策劃也能看出他的風格。

此外,我們還訪問了位於離台北市稍遠的新竹市的「春池玻璃」。他們從玻璃回收業務開始,如今已發展成一家從與設計師合作設計生產到店內選貨販售一條龍的公司。負責人吳先生向我們介紹了公司的情況。他們所舉辦的循環型節日「透明祭」也是非常獨具特色的文化活動。這是一項可以拿著美麗的玻璃硬幣在節慶市集中漫步的有趣活動。我們還與吳先生聊到,「希望有一天在日本也能舉辦」。

這次的旅行為期五天。來自東京的前SVP東京代表藤村先生、LAND FES的松岡先生以及其他來自大阪的夥伴們也來共舉,我們一同度過了非常熱鬧的時光。每天重複著和台日的朋友們把酒深談,然後倒入床鋪。已經相識十年的翻譯開成這次也從頭到尾與我同行。

當然,也不都是令人開心的事情。在冠疫情的陰霾之餘,台灣社會還籠罩著另一層陰影。據說,都市的房價仍在持續飆漲,讓一般的民眾難以喘息。貧富差距擴大,支援低收入者的社會住宅也在奮力追趕。對中關係也從未如此糟糕,特別是企業主或資方都紛紛著手相應對的措施。

如君所知,台灣曾被日本統治過五十年。如今的台灣人以親日的國民性著稱,但這背後其實潛藏著複雜的歷史和情節。即使在與台灣朋友們共度良辰之時,這種掛念也經常在腦海中浮現。

然而,這次遇到的台灣朋友們積極的心態和具野心的商業思維都是非常振奮人心的。每次與他們見面都可以學到許多,並帶給我清新的感受。今後,SHIBAURA HOUSE仍會善用這些難得的機緣與連結共同努力,希望能為日本和台灣的社會增添一點不同的色彩

*本文文中所刊載的照片,皆由此次的同行者藤村隆所拍攝。

伊東 勝 / Masaru Ito

SHIBAURA HOUSEの代表。あまり経営に向いていない性格を自覚しています。3歳からヤクルト・スワローズを応援しています。

date_range

9

11

 

 

 

 

16

10/19 (月)

BF

10/20 (火)

BF

10/21 (水)

BF

10/22 (木)

BF

10/23 (金)

BF

10/24 (土)

お休み

10/25 (日)

お休み

BF

朝食営業

フリースペース開放時間