シンガポール発「weareSuper 〜クリエイティブの視点で考える、インクルーシブな社会のつくりかた〜」

シンガポールのデザインブランドSupermamaの創業者、エドウィン・ロウ(Edwin Low)氏が手がける「weareSuper」。障害を持つクリエイターや多様な背景を持つ人々の創造性を、質の高いアートやプロダクトへと結実させてきた活動を、日本のみなさんに紹介するトークイベントを開催します。

▲weareSuperが運営する「i'mable Collective Space」。シンガポールのEnabling Villageにあり、約800平方メートルの空間にカフェ、スタジオ、ギャラリー、ストアが設置。

前半はエドウィン・ロウ氏による「weareSuper」についてのプレゼンテーション。デザイナーから事業家へと歩んだ道のり、シンガポールの社会的状況、日本の工芸とのコラボレーション、そしてこれからの展望まで、活動のプロセスと思想を語ります。

後半のクロストークには、映像作家の野田亮氏が登壇します。野田氏は2014年から、障害のある方々が通うアートセンター兼福祉施設「やまなみ工房」と映像制作を行っており、ドキュメンタリー映画『音の行方』などに携わってきました。日本とシンガポール、それぞれの文脈から「福祉×クリエイション」の現在地と未来を語り合います。

*weareSuperとは

weareSuperは、Supermamaのインクルーシブ・デザイン部門として生まれた、シンガポール拠点のクリエイティブ・エージェンシー。アートとデザインを通じて、障害の見え方や捉え方を問い直すことをミッションに掲げ、アーティスト、デザイナー、メーカーとの協働によって、文化的にも商業的にも成り立つ作品づくりに取り組んでいます。プロダクトにとどまらず、プログラム、出版、パブリック・エンゲージメントまで、活動は多岐にわたります。創業者のエドウィン・ロウ氏は、障害のある人を雇用し、デザインの分野でキャリアを築く道筋と、個々の能力を発揮する機会を提供することを目指しています。

▲「i'mable Collective Space」内には、障害を持つ方がコーヒーのロースターとして職業訓練をするスペースも

◎こんな方におすすめ

• 社会課題とビジネスの両立を考えている事業者・起業家

• 福祉、アート、インクルージョンの現場で活動している方

• 映像、メディア、ドキュメンタリーの制作に携わる方

• 工芸や伝統産業と新しいデザインの組み合わせに興味のある方

◎開催概要

シンガポール発「weareSuper 〜クリエイティブの視点で考える、インクルーシブな社会のつくりかた〜」

日時:2026年11月7日(土)14:00〜16:00

会場:SHIBAURA HOUSE 5F

定員:30名(事前予約制)

参加費:無料(予定)

言語:日本語・英語(逐次通訳あり)

申込:[申込フォームURL]

*11/16からはSHIBAURA HOUSEの4Fで展示も開催します

◎プログラム

第1部 エドウィン・ロウ氏によるプレゼンテーション(50分)

第2部 クロストーク:エドウィン・ロウ氏 × 野田亮氏(60分)

第3部 ネットワーキング(希望者のみ/ドリンクあり)

◎登壇者

エドウィン・ロウ(Edwin Low)/weareSuper・Supermama創業者

シンガポール国立大学を卒業後、シンガポール・ポリテクニックでデザイン講師を務め、2010年に妻のLee Mei Ling氏とSupermamaを創業。シンガポールのデザイナーと日本の工芸をつなぐものづくりを続け、有田焼の窯元Kiharaと協働した「Singapore Icons」で、2013年のPresident's Design Awardの「Design of the Year」に選ばれた。2025年にはSingapore Design WeekのEMERGE @ FINDで、シンガポール人として初めて共同キュレーターを務めた。現在はweareSuperの創業者として、障害のあるクリエイターとの共創を通じ、障害の見え方を問い直す活動を率いている。

-weareSuper https://wearesuper.com/
-Supermama https://supermamastore.com/

野田亮(のだ りょう)/映像作家・映画監督

兵庫県神戸市生まれ。2014年から、さまざまな障害のある方が通うアートセンター兼福祉施設「やまなみ工房」と映像制作を行っており、ドキュメンタリー『地蔵とリビドー』(撮影・編集)はフィラデルフィア・アジアン・アメリカン映画祭2018に正式招待された。最新作の『うみが通り過ぎたあとに』(監督・脚本)は、アートワークをやまなみ工房、声の出演に女優の安藤サクラ、音楽を音楽家の大友良英、原案には作家のいしいしんじが参画している。

-野田亮ウェブサイト https://www.ryonoda.com/

SHIBAURA HOUSE

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10/25 (日)

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