佐脇三乃里

佐脇三乃里

She is a relatively new staff member working from 2020. She is responsible for international cultural projects and projects involving children.

イベント

映画上映&ダイアログセッション『A Thousand Cuts』

12月10日の国際人権デー(International Human Rights Day)に合わせて、在日オランダ王国大使館協力のもと、映画の上映を実施します。上映後には、ゲストを交えたダイアログセッションも予定しています。今回上映する映画は『A Thousand Cuts』。フィリピンのオンラインニュースサイト「Rappler(ラップラー)」の創設者であり、今年、ノーベル平和賞を受賞されたジャーナリストのマリア・レッサ氏の活動を取り上げた作品です。 ーあらすじマリア・レッサは「Lies laced with anger and hate spread the fastest(怒りや憎しみを含んだ嘘は、より速く広がる)」と指摘します。Rapplerでは、ロドリゴ・ドゥテルテが大統領になるまでを追い、彼の残忍で復讐に満ちた言葉が有権者の心を打つのを目の当たりにしました。それから数年間、Rapplerとマリア・レッサは、ドゥテルテ政権の麻薬撲滅戦争や汚職などの真実を明らかにしてきました。 『A Thousand Cuts』では、マリア・レッサやRapplerの記者が危険にさらされる中、Rapplerの日々の活動を追います。そして、ドゥテルテ陣営にも密着し、ドゥテルテ大統領のプロパガンダをSNSで広めているインフルエンサーのモカ・ウソンにも会います。また麻薬撲滅戦争の中心人物の一人であるバト・デラ・ロサは、「大統領のためなら人を殺す」と言います。ドゥテルテ大統領に「死んでもそれは自分自身の責任だ」と警告されながらも、敢然と立ち向かう態度は強く心に残る。 『A Thousand Cuts』監督:ラモーナ・ディアスドキュメンタリー映画/2020年/98分/日本語字幕日本語字幕あり*予告編(英語字幕)はこちら 開催概要・日時:2021年12/11(土) 19:00〜21:30・会場:SHIBAURA HOUSE 5F・ゲスト:髙田彩子(NHK 大型企画開発センター ディレクター)・参加費:無料・定員:45名・参加方法:peatixからお申し込みください(https://peatix.com/event/3089512/view) 協力:Movies that Matter後援:オランダ王国大使館

お知らせ

『NL HOUSE』運営アルバイト募集

※こちらの募集は終了しました。 たくさんのご応募ありがとうございました。(8/18更新) SHIBAURA HOUSEは、7月23日から9月5日の期間、オランダ大使館の協力を得て『NL HOUSE』を開催します!『NL HOUSE』は、日本とオランダに関連する様々なプログラムを体験するプロジェクトです。7月23日から9月5日の会期中、SHIBAURA HOUSEの空間全体がオランダテイスト溢れる家のようになり、日本とオランダに関連する展示やトーク、オランダのスナックやデザインセンス光る雑貨のマーケットなどを楽しむことができます。 今回のスタッフ募集では、『NL HOUSE』内のオンライントークイベントの通訳をしていただける方を募集します。トークは、アートやデザイン、共生社会、環境など、さまざまなジャンルをテーマに、日本とオランダで活動する人々をマッチング。コロナ禍で、なかなか人と直接会うことが難しい今だからこそ、世界とつながり、お互いにアイディアを交換したり、新しい出会いや発見につながる機会にしたいと考えています。トークの前は、日本側のゲストと一緒に食べるオランダのご飯も用意します! オランダのことをもっと知りたい、得意な英語を活かしたい方、一緒にトークの場をつくりませんか?興味のある方は、info@shibaurahouse.jpまでご連絡ください。 募集内容・業務内容:ゲストに提供するご飯の準備(一緒に晩ご飯)、オンラインイベントの通訳(日本語・英語、正味60分)・期間:7月23日〜9月5日の期間中、15日間程度(土日を含む)・時間:16:00〜21:00(休憩1時間 = 食事時間を含む)・時給:1,250円+交通費(上限1日1,000円まで) 問合わせ先SHIBAURA HOUSE(担当:佐脇)MAIL: info@shibaurahouse.jp

アーカイブ

共生のお茶会*オンライン開催

どんなイベント? 共生や多様性という言葉を耳にするようになったけど、実際どのようなあり方を指すのでしょうか?また価値観や考え方の違う他者とどのように共に生きることができるのでしょうか?共生のお茶会は、日頃感じるモヤモヤや気になっていることを共有しながらおしゃべりする、カジュアルなお茶会です。テーマはジェンダー/LGBT、移民、貧困、障がいなどを含む人権や多様性について。誰かが一方的に教える・教えられるという立場ではなく、対話を通してお互いに学び合うことを大切にしています。最近のニュースや社会の状況、コロナ下で肌で感じていることなど、ざっくばらんに話してみませんか?今回はZoomを使ったオンラインでの開催です。 こんな人におすすめ ・「共生」について学べる/話し合える仲間がほしい・市民として、どんなアクションができるか考えたい・ワークショップに興味がある・色々な活動をしている人とネットワーキングをしたい イベントの背景と目的 田町にあるコミュニティスペースSHIBAURA HOUSEがオランダ王国大使館と協働で行っているプロジェクトnl/minatoの2018年市民メンバーが定期的に開催していたお茶会をきっかけに、有志で立ち上がった企画です。このお茶会では、肩の力を抜いて気軽に話すこと、日常に持ち帰ってアクションを起こすためのヒントを探すことを目標としています。また分野を超えて、横断的に繋がりを作ることも目的としています。 日程 4月26日(月)13:30-15:00 参加方法 Zoomを使ったオンラインでの開催になります。13:30になったら、下記URLよりお入りください。参加費は無料です。https://us02web.zoom.us/j/84848723910 参加メンバー 梅木慎一郎(うめき しんいちろう)SHIBAURA HOUSE nl/minato 2018参加。イベント「共生社会を肴に語る、芋煮会」を開催する。 小林 野渉(こばやし のあ)編集者、クリエイティブ・ディレクター。デザインチームSUMOGREE主宰。公共の福祉や人権への関心から、横浜市と協働で運営する寿地区の地域包括支援・調査研究・まちづくりなどの事業拠点「ことぶき協働スペース」(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ)にジョイン。横浜の地域課題を解決するオープンイノベーションのためのICTプラットフォーム「LOCAL GOOD YOKOHAMA」を運営。2020年度のプロジェクトに、新型コロナに向き合う公民連携プラットフォーム「#おたがいハマ」運営、横浜トリエンナーレ2020「刷音」参加、国際舞台芸術ミーティング in 横浜: TPAM2021「鶴屋町PIT INN」総合プロデュース、LOCAL MEME Projects「横浜の文化的遺伝子を想起する――YOKOHAMA MEME公開展示」 総合プロデュース、現代舞踊新進芸術家育成Project「舞踏公演 大馬車道 虎の舞」コーディネート、YADOKARI「高架下研究所 黄金町ロックカクプロジェクト」プランニング、LOCAL GOOD YOKOHAMA 2.0「Circular Economy Plus School」運営など。 元行まみ(もとゆき まみ)東京、田町にあるコミュニティスペースSHIBAURA HOUSEのスタッフで、イベントの運営・企画を担当。日常的な市民向けのプログラムから、オランダ王国大使館や港区と協働して文化事業などを行う。2017年からスタートした市民参加型の学びのプロジェクトnl/minatoをきっかけに、人権や共生社会というテーマに対して、自身もメンバーと共に学ぶ。コミュニティースペースだからこそできる学びの形を模索中。

WDCD TOKYO

OPEN CALL「ノー・ウェイスト・チャレンジ(No Waste Challenge)」がスタート!

SHIBAURA HOUSEは、デザインを社会や環境を変えるためのツールとして活用するプラットフォーム「What Design Can Do」と共に、国際的なデザインコンペティション「ノー・ウェイスト・チャレンジ(No Waste Challenge)」を2021年1月12日よりスタートします。 「ノー・ウェイスト・チャレンジ」では、東京を含む世界6都市の廃棄物の問題にフォーカスしています。世界中のデザイナーや起業家、学生など多岐にわたる分野の人たちを対象に、廃棄物を減らし、現在の生産と消費のサイクルを見直す革新的なアイディアを募集します。 募集期間は2021年1月12日〜4月1日までの約3ヶ月間。最終的に優れたアイディアは、賞金ならびにアイディアの実現に向けたサポートを提供していきます。また、SHIBAURA HOUSEでは「ノー・ウェイスト・チャレンジ」における東京の窓口として、関連イベントなどさまざまな企画を実施予定です。 詳細は特設サイト「What Design Can Do Tokyo」よりご確認ください! What Design Can Do について2011年にオランダで始まった社会課題とデザインをつなげるプラットフォーム。これまでに気候変動や移民問題など、世界で起きているさまざまなテーマに対するアイディアのマッチング事業を軸に展開しています。https://www.whatdesigncando.com/ *2019年にSHIBAURA HOUSEで実施されたイベントレポートhttps://www.axismag.jp/posts/2019/10/148083.html

SHIBAURA HOUSEスタッフ

気付きから、小さなアクションを起こす。

 SHIBAURA HOUSEでは、オランダのアムステルダム市を拠点に活動するデザインプラットフォームWhat Design Can Do(WDCD)とパートナーを結び、デザインと社会課題を結びつけるアイディアを世界中から集める公募を実施します。今回社会課題のテーマに設定されるのは〈No Waste Challenge〉で、募集要項の作成に向け東京の“ゴミ”にまつわる課題や現状のリサーチをしてきました(公募の詳細は近日中に公開予定なので、SHIBAURA HOUSEのWebサイトをお見逃しなく!)  “ゴミ”と聞いて想像するのは日々の生活で出る要らないものや生ゴミですが、食品廃棄物、産業廃棄物、海洋プラスチックゴミなど場面によって種類はさまざま存在します。ゴミの問題は、気候変動や生態系にも大きく関わる世界共通の課題として注目されています。  東京23区では年間約300万トンの都市ゴミが排出されていると言われています。一人当たりの量に換算すると1日約800gのゴミを排出していることになりますが、果たしてこの数字が多いのか少ないのか、どのくらい環境に負荷を与えていることなのか。当事者意識を持つには、実体験に基づかなければ不可視な情報となってしまうように感じました。  リサーチにおいて、ゴミに関する事業に取組む企業の現場リサーチやヒアリング、環境問題に関心を持つ異なるバックグラウンドの人たちとのワークショップで得た知見から、“ゴミ”という共通の言葉も立場によって捉え方や起こせるアクションが異なることに気づきました。  では、自分ごとに捉えるために起こせるアクションとは何か。小さなことですが、まずは日々の暮らしの中でどれだけのゴミを排出しているのかを把握しながら、それらをどうやったら減らせるのかを考え、実践することを始めています。今年の7月から全国でレジ袋が有料化となりましたが、マイバッグやマイボトルを持ち歩いて無駄なプラスチックを消費しないようにすることはもちろん、それでも手に取る商品に付いてくる梱包用のプラスチックや容器は中々減らすことが難しく、自分だけでは解決のできないことだと気づかされます。持続可能な社会を目指すには、ものが生産される過程から消費されるまでの一連のストーリーのどこに視点を置くかが重要で、それは社会のシステムや生活スタイルを変えるきっかけにも成り得ると思います。  自分にとってのゴミが誰かにとっての必要なものや社会を循環させるビジネスになり得るように、何を課題/チャンスと捉えてアクションを起こしていけるか。日常の視点を少しずらすことの気付きが発見に繋がるのではないかと思います。 *トップの写真は東京湾内きれいにする清掃船「清海丸」。船内の真ん中にある網かごに、ペットボトルや空き缶、レジ袋など港内に浮いた様々なゴミを回収しています。家電リサイクル法制定後の数年間は家電ゴミもよく回収していたのだとか。