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nl/minato_メディア「ジャーナリズムが語るもの、引き出すもの」

後半は椅子を円形に並べ、モデレーターの宮本さんと参加者を交えてディスカッションを行いました。参加者の様々な質問に対し、Bureau Bovenが対話形式で応答しました。もし日本で活動を行うとしたら、どのような言葉を使うべきかという問いに対し、日本でI am angryという言葉を使うと攻撃的に思われるので、I do careなどの言葉が妥当だと話しました。また、Bureau Bovenの意思決定は5人でどのようにしているかという問いに対し、じっくり議論を重ねてプロジェクトのテーマを決めていると答えていました。当初の予定時間には収まりきらないくらい大いに議論は盛り上がりました。

参加者同士のアイスブレイクや全体のディスカッションのモデレーターを務めた宮本裕人さん

椅子で大きな1つの輪をつくり、質疑応答や議論を進めていく参加者

Bureau Bovenのイベントを通して、筆者は個人の声の重要性というものを感じました。つまり、権力に対する声の上げ方はデモのように集団で行うだけではなく、個人それぞれの内部にある感情を引き出すことでもでき、その声はとても大きなものになると感じました。テレビで見るデモの映像よりも、サインボードにそれぞれの怒りを書いたヨーロッパの人々の写真を見る方がずっと強いメッセージ性を感じました。

左から、カトライン・スパイケマンさん、アディンダ・アッケマンスさん、エミー・コラウさん、タイル・アッケマンスさん

横田純一

nl/minato インターン
1995年生まれ 早稲田大学政治経済学部政治学科3年
埼玉県川口市生まれ。テレビや報道の研究がしたいという思いで1年間の浪人生活の末、早稲田大学政治経済学部に入学。大学ではメディア系ゼミナールのゼミ長を務め、正しいジャーナリズムのあり方を研究中。