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トーキョー・トーテム 主観的東京ガイド

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外国人クリエイターの眼から見た、独断と偏見でつづる超主観的東京論!

 『トーキョー・トーテム 主観的東京ガイド』は、諸外国のデザイナー、アーティストをはじめ、社会科学やアーバンリサーチの研究者が東京を観察して得たものをつづった、とても主観的な東京のガイドブックです。ガイドといっても、美味しいレストランや楽しいスポットが紹介されているわけではありません。東京での常識そのものが、彼ら著者の興味の的であり、それを外国人の目線で分析したとてもユニークな本です。

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 企画、編集、制作をしたのは、アムステルダムに拠点を置くリサーチラボラトリー、Monnik(モニック)。2012年に来日した彼らは、SHIBAURA HOUSEと共に「発展の止まった都市」の典型である東京を題材にした、11日間にわたるワークショップ「Still City Project」を企画しました。

 話し合いを通じて「自分たちが知りたいのは、この巨大都市東京で個々人がいかにしてここを『HOME』、つまり居心地のよい自分の場所と感じられるのか、である」という認識が共有されます。ワークショップに参加した46人の執筆者が東京を『HOME』と感じるヒントとなるトーテム(Totem=道しるべ)を、それぞれの手法(エッセイ、リサーチ、マップ、写真、ポエム、マンガ)で表現する、というのがこの本の趣旨です。 

SHIBAURA HOUSEでのワークショップの様子 ©monnik

 是非、46人の著者の目を通した東京をご覧になってください。そこには、銭湯通、コンビニ研究者、建築家、地理学者、都市散策者がいます。建築家のJulian Worrall、アーティストArne Hendriks、Jan Rothuizen、都市学者Christian Dimmer、人類学者Gavin H. Whitelaw、銭湯通のGreg Dvorakも著者に名を連ねています。また、外国人ばかりではありません。社会デザイン学者の三浦展、スリバチ学会の皆川典久、建築家の吉村靖孝、エディターの深澤晃平ほか、多くの魅力的な著者にも参加いただいています。全コラムに日本語の要約も掲載しているので是非手に取ってみてください。

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